Q: 自分が抱っこをしても全然泣き止まないのですが、みなさま抱っこのやり方で参考にした記事、動画はありますか?
抱っこしても泣き止んでくれないと、焦りますし、どうしたらいいか分からなくなりますよね。「自分だけがうまくできないんじゃないか…」と不安になるそのお気持ち、とてもよく分かります。コミュニティでも、多くのパパたちが同じような悩みを乗り越えようと試行錯誤しています。
メインの回答
コミュニティで「この動画が良かった!」という特定のコンテンツの共有はありませんでしたが、パパたちが実践している様々な工夫があります。ぜひいくつか試してみてください。
1. 抱き方の工夫で、赤ちゃんのスイッチを探る 赤ちゃんが安心する抱き方は一つではありません。色々な方法を試してみましょう。
- 「輸送本能」を利用する: 赤ちゃんは運ばれることで安心する本能があると言われています。胸を合わせるように縦抱っこし、部屋の中をぐるぐる歩き回ると、安心して眠ってくれることがあります。
- 視線や体勢を変える: 縦抱きでパパの肩に顎を乗せてあげたり、外の景色が見えるように前向きに抱っこして気をそらしたりするのも有効です。
- パパ自身がリラックスする: パパがリラックスして安定した姿勢で抱っこできると、その安心感が赤ちゃんにも伝わることがあります。育児での体の使い方を見直すと、パパ自身の腰痛が楽になったという声もありました。
2. アイテムに頼って、親子で楽になる ずっと抱っこしているのは大変です。便利なアイテムを積極的に活用しましょう。
- 抱っこ紐・おんぶ紐: 抱っこ紐でゆらゆらしながら家事をしたり、寝かしつけたりするパパは多いです。また、両手が空いて家事もしやすい「おんぶ」は、抱っこより身体への負担が少ないと感じる方もいます。
- 授乳クッション: 抱っこの際に授乳クッションを使うと赤ちゃんの姿勢が安定し、泣き止んでくれたというケースもありました。
3. 抱っこ以外の視点を持つ 泣いている原因は、抱き方以外にあるかもしれません。
- ゲップの確認: ゲップがうまく出し切れず、お腹が苦しくて泣いている可能性もあります。オムツ交換のついでにお腹が張っていないかチェックしてみるのも一つの手です。
- 愛情表現と肌の触れ合い: 抱っこで揺らすだけでなく、赤ちゃんの隣で添い寝しながら「愛しているよ」と優しく声をかけ、ほっぺをくっつけたら安心して寝てくれた、というエピソードもあります。
もし具体的なやり方をもっと知りたい場合は、YouTubeの育児チャンネルで検索したり、地域の保健師さんや助産師さんに直接相談してみるのも良い方法です。
とはいえうまくいかなかった事例
みんなが最初からうまくいっているわけではありません。こんな「あるある」な失敗談も共有されています。
- そもそもグズりがひどすぎて、抱っこすらままならない時もあった。
- 抱っこで腰や肩を痛めてしまうのは「育児あるある」。体の使い方を工夫したけれど、結局痛めてしまったという人もいました。
- 便利な抱っこ紐も万能ではなく、付け方が体に合わないとかえって腰に負担がかかったり、暑い日に親子で汗だくになってしまったりすることも。
- ママがやるとうまくいく方法が、パパがやると嫌がられてしまった、という少し切ない体験談もあります。パパとママで赤ちゃんの反応が違うことは、多くの家庭で起こることのようです。