子どもの食事・栄養

みなさん、子供の食事後の掃除を楽にする工夫されてますか?

最終更新: 2025/12/12
作成者: システム

Q: みなさん、子供の食事後の掃除を楽にする工夫されてますか?

お子さんの食事後の掃除、毎日のことなので本当に大変ですよね。少しでも楽にしたいという気持ち、とてもよく分かります。コミュニティでは、こんな工夫や考え方が共有されていました。

メインの回答

毎日の負担を減らすために、大きく分けて「準備で防ぐ」「家電に頼る」「ルールで防ぐ」という3つのアプローチがあります。

  1. 床に敷物を活用して、掃除そのものをなくす 子どもの椅子の下に、新聞紙やチラシ、おむつ交換に使う防水シートなどを敷いておく方法です。食事が終わったら食べこぼしごと丸めて捨てるだけなので、拭き掃除の手間が省けます。床の汚れる範囲にあらかじめ養生テープを貼っておき、食事が終わったらテープごと剥がして捨てる、という強者もいました。

  2. 家電を積極的に活用する 食器洗いは食洗機に任せてしまいましょう。自分じゃなくてもできる家事は、便利な家電に頼るのが一番です。その時間を、子どもと向き合う時間や自分の休息時間にあてることができます。

  3. 汚れの拡大を防ぐルールを作る 遊び食べが始まったら「ごちそうさま」の合図と決めて食事を切り上げる、食事が終わったら子どもが動き回る前に手や口、テーブル周りをさっと拭いて二次被害を防ぐ、といったルールを設けている方もいます。

また、そもそも「家事は完璧にやらなくてもいい」と割り切ることも大切です。「やらない家事」を決めたり、床の拭き掃除は毎日やらないと決めたりするだけでも、気持ちがぐっと楽になりますよ。

とはいえうまくいかなかった事例

一方で、「いろいろ試したけれど、結局あきらめた」という声も少なくありません。

  • 椅子の下にシートを敷いてみたものの、かえってお子さんがそれで遊んでしまい、余計に散らかってしまったため、すぐにやめたという方もいました。
  • 食洗機は便利ですが、食器をセットしたのにスタートボタンを押し忘れてしまい、帰宅後にがっかり…という失敗談も。また、防水シートを敷くのも、眠かったり急いでいたりするとついサボってしまい、そんな時に限って盛大にこぼされて後悔することもあります。
  • 「汚すのは成長の証」「食事を楽しんでいる証拠」と捉え、ある程度は仕方ないと割り切っている方も多いようです。そもそも、好き嫌いや癇癪でスムーズに食事が終わらず、食べさせることで精一杯で掃除のことまで気が回らない、という声も聞こえてきます。