子どもの食事・栄養

GWや夏休みで日帰りや1泊の旅行する際の離乳食やミルクのお湯、哺乳瓶の洗浄等は皆様どうなさってますか?

最終更新: 2025/12/12
作成者: システム

Q: GWや夏休みで日帰りや1泊の旅行する際の離乳食やミルクのお湯、哺乳瓶の洗浄等は皆様どうなさってますか?

GWや夏休みのご旅行、楽しみですね!お子さん連れの旅行は準備が大変ですが、その分、家族にとって特別な思い出になります。コミュニティの経験から、離乳食やミルク、哺乳瓶に関する工夫をまとめました。

メインの回答

旅行中の食事や授乳の準備は、「手軽さ」と「普段通り」のバランスが鍵になります。

ミルク・お湯について

  • 液体ミルクの活用: 外出先で調乳の手間が省ける液体ミルクは非常に便利です。ただし、お子さんによっては常温だと飲んでくれないこともあるため、カイロや携帯用の保温器で人肌に温めてあげる工夫が有効です。
  • お湯の確保: 粉ミルクの場合は、お湯の確保が重要です。宿泊先に温度設定ができる電気ケトルがあるか事前に確認しましょう。なければ持参すると、いつでも適温のお湯が作れて安心です。
  • 哺乳瓶への慣れ: 旅行先でパパが授乳を代わるなど、柔軟に対応するためにも、普段から哺乳瓶での授乳に慣れておくことを強くおすすめします。毎日1回は哺乳瓶を使うなど、習慣にしておくと安心です。

離乳食について

  • 市販のベビーフードを基本にしつつ、子どもが自分で持って食べられる「手づかみ食べメニュー」を用意しておくと、親が食べさせる手間が省けて格段に楽になります。例えば、炊いたご飯で焼きおにぎりを作っておくなどが手軽です。

哺乳瓶の洗浄・消毒について

  • 旅行中は洗浄の手間をいかに減らすかがポイントです。使い捨ての哺乳瓶を利用したり、洗浄が簡単な構造の哺乳瓶を選んだりするのがおすすめです。
  • また、哺乳瓶用の消毒タブレット(薬剤)や、電子レンジで消毒できる専用の袋を持参すれば、宿泊先でも手軽に衛生管理ができます。

とはいえうまくいかなかった事例

万全に準備したつもりでも、思い通りにいかないのが子育ての常です。

  • 便利な液体ミルクも、いざ外出先で使おうとしたら常温では全く飲んでくれず、困ってしまったという声がありました。事前に試しておくと安心です。
  • 慣れない環境で興奮してしまい、普段は上手にミルクを飲む子でもなかなか飲んでくれなかったり、逆に一気に飲んで吐き戻してしまったりすることもあります。
  • 離乳食も、いつもと違う雰囲気で集中できずに遊び食べになってしまい、後片付けが大変だったということも。念のため、お子さんが確実に食べてくれるお気に入りのベビーフードや、使い慣れた哺乳瓶を少し多めに持っていくと安心です。
  • また、仕事の都合などで一時的にパパが授乳から離れ、哺乳瓶を使う頻度が減った結果、お子さんが哺乳瓶を完全に嫌がるようになってしまったケースも。一度拒否されると、旅行直前に慣れさせるのは難しくなります。