子どもの食事・栄養

母乳っていつまであげてましたか?

最終更新: 2025/12/12
作成者: システム

Q: 母乳っていつまであげてましたか?

1. メインの回答

母乳をいつまであげるかについては、ご家庭の方針や赤ちゃんの個性によって本当に様々ですね。コミュニティのパパたちの経験を統合すると、いくつかのパターンが見えてきます。

  • 自然に任せるスタイル 「いつまでにやめる」と決めずに、子どもが自然に飲まなくなるのを待つご家庭も少なくありません。実際、2歳を過ぎても授乳を続けているという声もあり、決して珍しいことではないようです。

  • きっかけを作ってやめるスタイル 生活の変化を機に、断乳や卒乳に進めるケースも多く聞かれます。

    • 保育園への入園: 「1歳4ヶ月で保育園に預け始めたタイミングで断乳した」
    • ママの仕事復帰: 「ママの社会復帰に備え、生後2ヶ月で完全にミルクに切り替えた」
    • 睡眠の確保: 「夜泣きが大変で、家族の睡眠を確保するために夜間だけミルクに移行した」
  • 赤ちゃんの反応で決まるスタイル 当初の計画とは別に、赤ちゃんの好みによって授乳スタイルが固まっていくことも多いようです。例えば、「新生児期は母乳とミルクを併用していたが、生後2〜3ヶ月頃から哺乳瓶を嫌がるようになり、結果的にほぼ母乳育児になった」という体験談がありました。

このように、明確なゴールを目指すというよりは、その時々の状況に合わせて柔軟に授乳スタイルを変化させていくご家庭が多い印象です。

2. とはいえうまくいかなかった事例

計画通りに進まないのが育児の常、というのは授乳に関しても同じようです。

  • 終わりの見えない不安 「2歳になったけど、まだ卒乳しない。一体いつになるんだろう…」と、あなたと同じように、終わりが見えないことに少し疲れや焦りを感じている方もいらっしゃいます。

  • 期待通りにはいかないことも 「ミルクにしたら夜通し寝るようになる」と聞いて試してみたものの、「完ミにしても結局夜泣きは変わらなかった」という声もありました。授乳スタイルを変えることが、必ずしも期待した結果につながるとは限らないようです。

  • 夫婦の協力体制の壁 特に「哺乳瓶拒否」は多くのパパが直面する課題です。あるパパは、育休から仕事に復帰した間に赤ちゃんが哺乳瓶を完全に拒否するようになってしまい、夜間にパパがミルクをあげようとしてもギャン泣き。結局ママを起こして母乳をあげてもらうことになり、「誰も幸せにならない状況だった」と語っていました。結果として夜間の対応がママに偏り、ママの心身の負担を増やしてしまったという反省点も共有されています。