子どもの安全対策

ベッドの柵にカバーのようなものを付けるべきか悩んでいますが、皆さんはどうされましたか?

最終更新: 2025/12/12
作成者: システム

Q: ベッドの柵にカバーのようなものを付けるべきか悩んでいますが、皆さんはどうされましたか?

お子さんの安全を考えると、ベッドの柵にカバーを付けるべきか悩みますよね。コミュニティでも、お子さんの成長に合わせたベッド周りの安全対策は、たびたび話題にのぼります。

メインの回答

ベビーベッドの柵にカバーを付けるかどうかは、その目的によって判断が分かれるようです。

コミュニティの中では、お子さんの動きが活発になってきた頃に、柵に手足をぶつけたり、足が挟まったりするのを防ぐために、カバーやクッション(ベッドガード)の利用を検討したという声がありました。また、寝返りやずり這いが始まると、大人が予期しない動きでベッドから転落する危険も出てくるため、その防止策の一つとして柵のカバーは有効だと考えられています。

他にも、エアコンの風が赤ちゃんに直接当たるのを防ぐために、柵にバスタオルをかけて風よけにしていた、という工夫をされている方もいました。

とはいえうまくいかなかった事例

一方で、安全のために良かれと思って取り付けたものが、かえって危険につながる可能性も指摘されています。

最も注意すべきは、窒息のリスクです。取り付けたカバーやクッション、あるいは風よけにかけたタオルなどが、何かの拍子にずれて赤ちゃんの顔を覆ってしまうと、自力で取り除くことができず大変危険です。特に、新生児は湿ったタオルが顔にかかるだけでも呼吸ができなくなってしまうことがあります。

こうしたリスクから、「ベッドの中はできるだけシンプルに保ち、余計なものは置かない」という考え方を大切にしているご家庭も少なくありません。また、少し視点は異なりますが、安全対策のために家具に貼ったクッション材が、数年後には癒着してしまい、剥がす際に家具を傷つけてしまったという経験談もありました。