Q: 子供の睡眠時間について皆さんにお聞きしたいです。昼寝の時間、就寝〜起床の時間について参考にさせて頂きたい
お子さんの睡眠時間、気になりますよね。多くのパパたちが試行錯誤しながら、ご家庭に合ったスタイルを見つけています。これまでに共有された経験や工夫をまとめました。
メインの回答
多くのご家庭では、20時〜21時台に就寝し、朝は6時半〜7時頃に起きるというサイクルを一つの目安にしているようです。
昼寝の時間については個人差がとても大きく、保育園で1〜2時間ほど寝る子もいれば、30分で起きてしまう子、休日にはあえて昼寝をさせずに夜早く寝かせるように調整しているご家庭もあります。元幼稚園教諭の方からは「家で無理にお昼寝の練習をする必要はない」というアドバイスもありました。園生活の疲れから、家では寝なくても園ではぐっすり眠る子も多いようです。
スムーズな睡眠のために、多くのパパが**「寝る前のルーティン(入眠儀式)」**を大切にしています。
- 生活リズムを整える: 朝は太陽の光を浴び、夜は寝る30分前から部屋を暗くして「朝は明るく、夜は暗く」を徹底することで、体内時計が整いやすくなります。
- 決まった流れを作る: 「歯磨き→おむつ替え→スリーパーを着る→おやすみの挨拶」のように、毎日同じ流れで寝る準備をすることで、子どもも「これから寝る時間だ」と認識しやすくなります。
- 寝室の環境を整える: 部屋を真っ暗にして刺激を減らしたり、おもちゃなどを置かず「寝るためだけの部屋」にしたりする工夫も有効です。
- 寝かしつけの工夫: 乳児期には、バランスボールに座って抱っこしたまま優しく弾むと、その揺れで寝てくれることがある、というアイデアもありました。
専門家のアドバイスを受けて睡眠環境を見直した結果、夜中の覚醒が劇的に減ったという経験談もあります。
とはいえうまくいかなかった事例
一方で、理想通りにいかないのが育児の常です。
- 「抱っこじゃないと寝ない」「布団に置いた瞬間に起きてしまう」といった悩みは、特に月齢が低い頃には多くのパパが経験しています。
- 保育園でたっぷりお昼寝をしてきた日は、夜なかなか寝付いてくれず、寝かしつけに1時間以上かかり、親が先に寝落ちしそうになることも。
- 原因不明の夜泣きに「ミルクをあげたばかりなのに…」と心が折れそうになったり、夜中に突然の雄叫びが始まったり。「何をしてもダメな時もある」と割り切り、ノイズキャンセリングイヤホンを使って乗り切っているという声もありました。
- ようやく寝かしつけた瞬間に玄関のチャイムが鳴り、振り出しに戻ってしまったという悲劇も報告されています。