子どもの睡眠・生活習慣

皆様、子どもが寝たあとの時間はどのように過ごしているでしょうか?

最終更新: 2025/12/12
作成者: システム

Q: 皆様、子どもが寝たあとの時間はどのように過ごしているでしょうか?

お子さんが寝たあとの時間、どう過ごすかは多くの家庭での悩みの種ですよね。自分の時間も夫婦の時間も大切にしたい、そのお気持ち、とてもよくわかります。コミュニティのパパたちの経験から、いくつかの過ごし方をご紹介します。

1. メインの回答

まず大前提として、特にお子さんが小さい時期は、夜泣きや夜間授乳の対応に追われ、そもそも自由な時間がない「夜番」状態のパパも少なくありません。ようやく寝たと思っても、いつ起きるか分からず気が休まらないのが現実です。

その上で、もし時間が確保できた場合、過ごし方は大きく3つのパターンに分かれます。

  • ① 一人で過ごす時間(リフレッシュ・自己投資) 観たい動画やゲーム、読書、勉強など、自分のための時間を満喫するパターンです。SNSで同じ境遇の仲間と繋がったり、オンラインで友人と話したりするのも良い気分転換になります。心に余裕が生まれることで、翌日の育児への活力にも繋がります。

  • ② 夫婦で一緒に過ごす時間(関係性の維持) 夫婦で一緒に楽しめる連続ドラマや映画を観たり、晩酌をしながらゆっくり話したりする時間です。「20分だけマッサージをし合う」といったルールで、意識的にスキンシップの時間を確保しているご家庭も。共通の話題や時間を持つことで、夫婦の絆を深めることができます。

  • ③ 時間を区切って両立する工夫 「22時までは夫婦の時間、それ以降は各自の自由時間」のようにルールを決める方法です。また、「木曜は夫、金曜は妻のひとり時間」と曜日で担当を決め、お互いに気兼ねなく過ごせるようにしている家庭もあります。事前に「今夜は勉強するね」などと伝えておくことで、協力体制も築きやすくなります。

2. とはいえうまくいかなかった事例

理想通りにいかないのが育児の常。こんな「あるある」な失敗談もたくさん共有されています。

  • 一番多いのは、子どもを寝かしつけながら一緒に「寝落ち」してしまい、気づけば朝…というパターンです。
  • 原因不明の夜泣きが何時間も続き、ミルクをあげてもオムツを替えても泣き止まず、心を無にして抱っこし続けるしかない夜もあります。
  • ようやく寝たと思って夫婦で喜んでいたら、その声で子どもが起きてしまった、という切ない経験談も。
  • 夫婦の時間を確保しようとしても、パートナーが疲れて先に寝てしまったり、ママ友との連絡で忙しかったりして、結局一人で過ごすことになるケースも少なくありません。