Q: 子供でなく保護者が病気の場合も病理保育に預けられるんですか?
はい、保護者の方が病気の際のお子さんの預け先についてですね。パパ育コミュニティでの経験や知見をもとに、実用的な観点からお答えします。
メインの回答
結論から言うと、病児保育は「子ども自身が病気のとき」に預けるための施設なので、保護者が病気という理由で健康な子どもを預けることは基本的に難しいようです。コミュニティ内でも、その目的で病児保育を利用したという経験談は見当たりませんでした。
では、どう乗り切るか。多くのパパたちが実際に検討したり利用したりしているのは、以下のような選択肢です。
- 有給休暇の取得: まずは仕事を休んで自身が回復に専念し、子どもの面倒を見る方法です。
- 自治体のファミリーサポート: 地域住民が相互に助け合う制度で、比較的安価に利用できる場合があります。
- 民間のベビーシッターサービス: 費用はかかりますが、急な依頼にも対応してくれるサービスがあります。
- 一時保育: 保育園などで、時間単位や日単位で子どもを預かってくれる制度です。
いざという時のために、これらの選択肢を複数持っておくことが重要になります。
とはいえうまくいかなかった事例
ただ、これらの選択肢がいつでもスムーズに使えるわけではないのが現実です。
例えば、有給休暇については「どうしても終わらせないといけない仕事があって休めなかった」「前日に休んだばかりで、二日連続は気まずい」といった声もあり、休みたくても休めない状況は少なくありません。
また、実際に子どもから胃腸炎などがうつり、大人の方が重症化して動けなくなってしまったという経験談もあります。そうなると、体調が悪い中で子どもの世話をするだけでなく、代替サービスを探して手配すること自体が非常に困難になり、八方塞がりになってしまうケースもあります。