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育休給付金は、どれくらいで振り込まれましたか?

最終更新: 2025/12/12
作成者: システム

Q: 育休給付金は、どれくらいで振り込まれましたか?

育休給付金の振り込み時期、気になりますよね。コミュニティでのたくさんのパパたちの経験を元にお答えします。

メインの回答

育休を開始してから初回の給付金が振り込まれるまで、だいたい2〜3ヶ月後という声が最も多いです。

例えば、以下のような実例がありました。

  • 2月中旬から育休に入り、4月下旬に振り込まれた(約2ヶ月後)
  • 5月から育休に入り、8月の終わりに振り込まれた(約3ヶ月後)
  • 6月末から育休に入り、9月末に振り込まれた(約3ヶ月後)

なぜこれほど時間がかかるかというと、多くの会社では育休期間が2ヶ月経過し、その間の給与が支払われないことが確定してから申請手続きを行うためです。その後、ハローワークでの審査などを経て振り込まれるため、どうしてもタイムラグが発生してしまいます。

この「2〜3ヶ月」という期間を目安に、資金計画を立てておくと安心です。

とはいえうまくいかなかった事例

一方で、振り込みが想定通りに進まなかったケースも少なくありません。

  • 手続きの遅れやミス: 育休に入って3ヶ月経っても会社が申請手続きを忘れていたことが発覚したり、育休が終わってから数ヶ月分がまとめて振り込まれたりしたケースがありました。中には、11月半ばに育休を開始したのに、初回の振り込みが翌年の3月中旬と、約4ヶ月かかったパパもいます。
  • 育休生活の想定外: 給付金以前の問題として、仕事の引き継ぎが思うように進まず、予定していた出産直後からの育休開始が遅れてしまい、奥さんに大きな負担をかけてしまったという反省の声もありました。また、いざ育休に入っても「上の子の幼稚園の準備などを全く把握しておらず、毎朝バタバタで大変だった」など、育休生活そのものの準備不足で苦労した話も共有されています。

このように、給付金の遅れだけでなく、育休生活のスタートでつまずいてしまう可能性も頭に入れておくと、より現実的な準備ができます。