Q: そろそろゲームしたいと思ってますが、他の家庭は夫の【1人きりの時間】がどれ程許容されてるか知りたいです。
ゲーム、いいですよね!育児の合間に自分の時間でリフレッシュすることは、パパにとっても家族にとっても大切なことです。コミュニティのパパたちがどうやって時間を捻出しているか、その知恵と経験をまとめました。
1. メインの回答
多くの家庭で、夫婦が協力し合い、お互いに「一人の時間」を作れるよう工夫しています。
代表的なのは、子どもが寝た後の時間を活用する方法です。妻や子どもが寝静まった後に、ゲームをしたり、趣味の勉強をしたりと、自分だけの時間を楽しんでいるパパは多いようです。
また、あらかじめ夫婦でルールを決めている家庭もあります。例えば、「休日の午前はパパの自由時間、午後はママの自由時間」といった交代制や、「木曜の夜は夫、金曜の夜は妻」のように曜日で担当を決める方法です。家にいると結局子どものことが気になってしまうため、思い切って外出してリフレッシュする方が効果的だという声もあります。
ここで最も大切なのは、自分の一人時間だけを主張するのではなく、「まず、妻に一人時間はあるだろうか?」と考える視点です。積極的に「子どもたちと出かけてくるから、ゆっくりしてていいよ」と妻に完全な一人時間を提供することで、お互いに「お疲れ様」と尊重し合える関係が築けます。親がリフレッシュして心に余裕を持つことは、結果的に子どもにとっても良い影響を与える、という考え方を夫婦で共有できると理想的ですね。
2. とはいえうまくいかなかった事例
一方で、自分の時間を確保しようとして、かえって状況が悪化してしまったケースも少なくありません。
特に、妻が産後や育児で心身ともに余裕がない時期は要注意です。「夫がゲームをする時間があるなら、その分、家事や育児をしてほしい」「こっちにはそんな余裕ないのに」というのが妻の本音だった、という話は本当によく聞かれます。
自分の睡眠時間を確保したいという思いから夜間の育児をパートナーに任せきりにした結果、赤ちゃんの哺乳瓶拒否が始まってしまい、状況が悪化してしまったというパパもいました。また、パートナーがワンオペ育児への不安を口にしている時に、その気持ちに寄り添わずに「じゃあ慣れる練習をしよう」と解決策だけを提案してしまい、相手を深く傷つけてしまったという失敗談もあります。
自分の時間を確保することだけを考えると、パートナーの負担を増やし、誰も幸せにならない状況を生んでしまう可能性があるのです。