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最近お家買われた方っていますか?ローン組めると言われるものの高すぎて躊躇してしまうのですが、住まいについてどう考えて買われたか教えて下さい。

最終更新: 2025/12/12
作成者: システム

Q: 最近お家買われた方っていますか?ローン組めると言われるものの高すぎて躊躇してしまうのですが、住まいについてどう考えて買われたか教えて下さい。

お家の購入、大きな決断ですよね。ローンで借りられる金額を見ると、本当にこの先払い続けていけるのかと躊躇してしまうお気持ち、とてもよく分かります。コミュニティのパパたちの経験を元にお話ししますね。

メインの回答

家を購入したきっかけとして最も多いのは、やはりお子さんの誕生や成長のようです。

  • 子どもの成長や家族計画を見据えて 「子どもが生まれるのを機に」「2人目を見越して部屋数の多い家に」といった声が多く聞かれます。子どもの足音などを気にせず、のびのびと過ごせるようにと戸建てを選んだり、将来的に子ども部屋を間仕切りで2部屋にできるよう、長期的な視点で間取りを考えたりする方もいます。

  • 立地や子育て環境を重視して 共働きのご家庭では、「夫婦どちらかの職場に近い」「お互いの実家の中間地点」など、通勤や育児協力のしやすさを重視して場所を決めるケースが多いようです。また、「近くに公園があるか」「待機児童は多くないか」といった、子育て環境を優先してエリアを選ぶという声もありました。

  • 「広い家=正解」ではないという視点も 一方で、「あえてコンパクトな家を選ぶ」という考え方もあります。特に子どもが小さい時期は、親の目の届かない場所に行ってしまうのが心配なため、ワンフロアで全体が見渡せる間取りの方が安心できる、という声も。必ずしも広さが最優先ではないのかもしれません。

  • ライフプラン全体で考える 住宅ローンを単体で考えるのではなく、子どもの教育費や老後の資金なども含めたトータルなライフプランの中で、住まいにかけられる予算を考えることが大切です。NISAなどを活用した資産形成の一環として、住宅購入を捉えている方もいます。

とはいえうまくいかなかった事例

一方で、購入したからといって全てが順風満帆というわけでもないようです。

  • 購入後の現実的な悩み 良い物件だと思って決めたものの、「販売業者の対応が良くなくて後悔が残った」という声や、念願の広い家を手に入れたものの「掃除する部屋が増えて、思ったより大変」という現実的な悩みも聞かれます。

  • 賃貸ならではのジレンマ 購入に踏み切れない場合、賃貸で広い家に引っ越す選択肢もあります。しかし、「収納が少なくて家族の荷物で家が手狭になる」「賃貸用の物件は断熱性が低くて光熱費がかさむ」といった不満や、「子どもの転校を考えると気軽に引っ越せない」というジレンマに直面することもあるようです。

  • ローンの落とし穴 最も注意したいのが、「金融機関が貸してくれる上限額」と「無理なく返済できる額」は違うという点です。上限額でローンを組んでしまうと、子どもの教育費の増加や急な病気といった予期せぬ出費があった際に、家計が圧迫される可能性があります。「借りられる額」ではなく「自分たちが安心して返せる額」を基準に考えることが非常に重要です。