パパ同士の交流・コミュニティ

砂場道具を忘れた時に子供が「一緒に遊ぼうとか、かしてくれる?」と突っ込んでいってしまうのはセーフですか?

最終更新: 2025/12/12
作成者: システム

Q: 砂場道具を忘れた時に子供が「一緒に遊ぼうとか、かしてくれる?」と突っ込んでいってしまうのはセーフですか?

お子さんが自分から「一緒に遊ぼう」や「貸してくれる?」と声をかけられるのは、とても素晴らしいことですね。自分で考えて行動し、問題を解決しようとするコミュニケーション能力が育っている証拠です。

メインの回答

お子さんが自ら他の子に関わろうとする行動は、社会性を育む上でとても大切な一歩であり、基本的には「セーフ」と考えて良いでしょう。その積極的な気持ちや「やりたい」という自主性を尊重し、まずは少し離れたところから見守ってあげるのがおすすめです。

ただし、相手の子が遊びに夢中だったり、親御さんが帰り支度をしていたりするタイミングもあります。そのため、親がすぐ近くで見守り、もし相手が困っているようであれば「今使っているみたいだから、終わったら聞いてみようか」とそっとフォローしてあげると良いでしょう。また、相手の親御さんに「すみません、お道具忘れちゃって…」と一言添えるだけで、よりスムーズなやり取りにつながります。お子さんの積極性を認めつつ、相手の気持ちや状況を尊重することを教える良い機会になります。

とはいえうまくいかなかった事例

もちろん、いつも思い通りにいくとは限りません。勇気を出して声をかけても、相手の子が遊びに夢中だったり、おもちゃを貸したくない気分だったりして断られてしまうこともあります。その結果、お子さんががっかりしたり、時にはかんしゃくを起こして泣き出してしまったりすることもあるでしょう。

また、子供同士の問題だけでなく、親同士のトラブルに発展してしまったケースもあります。ある子が他の子のおもちゃを乱暴に扱っていたため、その子の保護者に声をかけたところ、高圧的な態度を取られ気まずい雰囲気になってしまったという話もありました。子供に悪気はなくても、勢い余って相手の子にぶつかったり、借りたおもちゃを壊してしまったりする可能性もゼロではありません。