Q: 皆さんベビーベッドは何歳くらいまで使ってますか?
メインの回答
ベビーベッドを何歳まで使うかは、ご家庭の方針やお子さんの個性によって本当に様々です。明確な「正解」はありませんが、コミュニティ内ではいくつかのパターンが見られました。
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2歳頃まで使うケース: レギュラーサイズのベビーベッドを長く使うご家庭では、2歳近くで卒業する例があります。特に、ねんねトレーニングをする場合、お子さんが自分でベッドから出てしまうのを防ぐために重宝するようです。
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生後半年〜1歳半頃で卒業するケース: つかまり立ちを始める生後半年頃や、活発に動くようになる1歳半頃を卒業の目安にするご家庭が多いようです。また、「親と一緒の布団でないと寝なくなった」という理由で、生後数ヶ月で添い寝に切り替えることも珍しくありません。
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用途を限定して使うケース: 夜は添い寝をし、日中のリビングでの「安全な避難場所」として活用する声も多く聞かれます。特に、上の子やペットがいるご家庭では、赤ちゃんが踏まれたりするのを防ぐために非常に有効なようです。下の子が生まれたタイミングで、上の子が使っていたベッドを卒業し、下の子に引き継ぐというきっかけもあります。
使う期間が読めないことから、購入ではなくレンタルを選ぶ方も少なくありません。「処分が楽」「合わなかった時にすぐ返せる」といったメリットがあり、半年で1万円程度が相場のようです。
とはいえうまくいかなかった事例
一方で、計画通りにいかないこともあります。
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そもそも寝てくれなかった: 「レンタルしたものの、赤ちゃんが全く寝てくれず、すぐに物置になってしまった」「出産に合わせて購入したけど、結局一度も使わずに添い寝になった」という声は、驚くほど多く聞かれます。
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安全だと思っていてもヒヤリとすることが: 安全のためのベビーベッドでも、思わぬ危険が潜んでいることがあります。あるご家庭では、生後2ヶ月の赤ちゃんが手足をバタバタさせているうちに、木製の柵に足を引っかけてしまったそうです。また、柵にクッションなどを取り付けると、今度は窒息のリスクが心配になるなど、安全対策の難しさも語られています。
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ベッドからの転落事故: ベビーベッドではありませんが、大人用のベッドやソファからの転落事故には特に注意が必要です。「オムツ替えの後に少しソファに寝かせた一瞬で転落した」「その日の夜に初めて寝返りをした」など、赤ちゃんの成長は予測が難しく、一瞬の油断が事故につながる可能性があります。