Q: みなさんマザーズバックって購入されましたか?
マザーズバッグの購入、悩みますよね。コミュニティでもたびたび話題にのぼるテーマですよ。豊富な経験から得られた知見をまとめてお答えしますね。
メインの回答
結論から言うと、「マザーズバッグ」という名前の専用品にこだわらず、自分たちのライフスタイルに合ったバッグを選んでいる方が多いです。特に人気なのは、なんといってもリュックですね。
なぜリュックが人気なのか?
- 両手が自由に使える: 子どもと手をつないだり、抱っこしたりする際に非常に便利です。
- 体の負担が少ない: 荷物の重さが両肩に分散されるため、片方の肩だけに負担がかかるトートバッグなどより楽に感じます。チェストベルト付きのものだと、さらに安定します。
バッグ選びで重視されているポイント
- 機能性: ポケットが多くて整理しやすいか、飲み物を入れる保冷スペースはあるか、リュックとトートの2WAYで使えるか、といった点がよく見られています。
- ライフスタイルとの合致: 車移動がメインか、電車や徒歩が多いかによって最適な形は変わります。また、短時間の外出か、一日がかりの外出かでも必要な容量は異なります。
- 取り出しやすさ: バッグそのものよりも「中身の管理」を重視する声も多いです。特に、ポーチのフタを開けるだけでおしりふきを片手でサッと取り出せる「フラップタイプのおむつポーチ」は、おむつ替えが劇的にスムーズになる「神アイテム」として高く評価されています。こうした便利なポーチ類がすっきり収まるかどうかも、バッグ選びの重要な視点です。
具体的には、無印良品の「肩の負担を軽くするリュック」や、Columbiaなどのアウトドアブランドの丈夫で大容量なリュックを愛用しているという声が挙がっていました。育児期間が終わっても普段使いしやすいデザインを選ぶ、というのも賢い選択のようです。
とはいえうまくいかなかった事例
一方で、こんな失敗談も耳にします。
- 専用マザーズバッグを買ったけど…: デザインや機能に惹かれて専用のマザーズバッグを購入したものの、「思ったより容量が小さい」「重くて持ち歩かなくなった」「結局、両手が空くリュックに買い替えた」というケースは少なくありません。
- 手持ちのバッグで十分だった: 「せっかく買ったのに、あまり使わなかった」という声は他の育児グッズでもよく聞かれます。もしかしたら、今持っている大きめのリュックやトートバッグに、仕分け用のポーチを追加するだけで十分かもしれません。
- 便利アイテムの落とし穴: 便利なフラップ付きおむつポーチも、製品によっては「おしりふきが乾きやすい」ということがあるようです。また、大容量バッグに安心しておむつを大量にストックしていたら、お子さんの成長が早く、すぐにサイズアウトしてしまった、という切ない失敗談もありました。