Q: 皆さんこれから暑くなりますが抱っこ紐って季節で使い分けたりしてますか?
はい、夏の抱っこ紐問題は多くのパパママが直面する悩みですよね。コミュニティでも毎年話題になります。
1. メインの回答
結論から言うと、抱っこ紐を季節で「使い分ける派」と、一つの抱っこ紐を「工夫して通年使う派」の両方がいます。
【使い分ける派のアイデア】 普段は肩や腰のサポートがしっかりした抱っこ紐を使いつつ、夏用や短時間の外出用として、2本目の抱っこ紐を活用するスタイルです。
- メッシュ素材の抱っこ紐: 全体がメッシュになっているタイプは通気性が良く、定番の選択肢です。
- 布製の簡易的な抱っこ紐: 涼しそうな見た目に加え、寝かしつけなどで腕の負担を軽くしたい時にも重宝したという声があります。
【工夫して通年使う派のアイデア】 抱っこ紐は高価なため、一つで乗り切るという方も多いです。
- 保冷グッズの活用: 冷凍しても固くならないタイプの保冷剤を、赤ちゃんと自分の間に入れるのが最も手軽で効果的な方法として人気です。
- 最初から通年使えるものを選ぶ: 購入時に、夏も見越してメッシュ素材の抱っこ紐をメインに選ぶという考え方もあります。
また、抱っこだけでなく「おんぶ」ができるタイプだと、赤ちゃんと少し距離ができて熱がこもりにくく、家事をしながらでも使えるので重宝したという声もありました。
2. とはいえうまくいかなかった事例
一方で、涼しさを求めて工夫したものの、うまくいかなかったという声も寄せられています。
- 素材選びの落とし穴: 通気性が良いとされるメッシュ素材でも、作りがしっかりしている分、ごつくてかさばり持ち運びに不便を感じたり、体に密着する面積が広い布製は思ったより暑く感じたりすることもあります。結局、どんな抱っこ紐でも夏場は親子ともに汗だくになるのは、ある程度仕方ないかもしれません。
- 安全面でのヒヤリハット: 最も注意したいのが安全性です。あるパパは、暑さ対策で抱っこ紐の中に隙間を作ってパタパタと扇いでいたところ、その隙間から赤ちゃんがずり落ちそうになったそうです。涼しさを求めるあまりに、安全性がおろそかにならないよう注意が必要です。