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赤ちゃん用の布団の購入を検討しているのですが、布団はどんな布団を使っていましたか?そもそも布団が必要でしたか?

最終更新: 2025/12/12
作成者: システム

Q: 赤ちゃん用の布団の購入を検討しているのですが、布団はどんな布団を使っていましたか?そもそも布団が必要でしたか?

赤ちゃん用の布団についてですね。コミュニティのパパたちも、赤ちゃんのねんね環境については色々と試行錯誤を重ねていますよ。

メインの回答

赤ちゃん用の布団が必ず必要かというと、実は「赤ちゃんとどこで寝るか」によって変わってきます。ご家庭の生活スタイルに合わせて、様々な選択肢があります。

1. 大人と同じ部屋で、布団を並べて寝るスタイル 省スペースを重視し、大人用の布団の隣に赤ちゃん用の布団を敷いて寝るご家庭は多いです。ただし、安全のためにはいくつか注意点があります。特に1歳頃までは、窒息事故を防ぐために大人用の柔らかい敷布団や掛け布団は避け、赤ちゃん専用の硬めの敷布団を用意するのが安心です。

2. ベビーベッドで寝るスタイル 安全なスペースを確保するために、ベビーベッドを選ぶご家庭も多いです。特に、上の子やペットがいる場合、赤ちゃんが踏まれたりする不慮の事故を防ぐための「避難場所」として非常に役立ちます。ベビーベッドは使用期間が短いことを見越して、購入だけでなくレンタルや中古品を活用する方もいます。特にレンタルは、使わなくなった後の処分の手間が省けて楽だったという声も聞かれます。

3. 「布団セット」にこだわらないスタイル 必ずしも「赤ちゃん用布団セット」という形にこだわらず、各家庭の事情に合わせて必要なものを組み合わせる方法もあります。例えば、夜はベビーベッドで寝かせ、日中のリビングでの居場所としては、折りたたみ式のマットレスやバウンサー、ベビーラックなどを活用するといった形です。

とはいえうまくいかなかった事例

一方で、理想通りにはいかないことも多いのが現実です。

  • せっかくベビーベッドを用意したのに、赤ちゃんが全く寝てくれず、すぐに大きな物置になってしまった…という話は、多くのパパが経験する「あるある」です。また、生後数ヶ月で「大人と一緒じゃないと寝ない」となってしまう子もいます。
  • ベビーベッドで寝てくれるようになった後も、新たな心配が出てくることがあります。例えば、生後2ヶ月頃から手足の動きが活発になり、寝ている間に柵に手足をぶつけたり、足が挟まったりしてヒヤリとした、という経験談がありました。かといって、窒息のリスクを考えると、柵にクッションなどを安易に取り付けるのもためらわれる、という安全対策の難しさもあります。
  • 大人と添い寝をする場合、「自分たちの寝相が悪いから、赤ちゃんを潰してしまわないか心配で熟睡できない」という声もありました。