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子連れで新幹線に乗る時は、どうやって過ごすかいつも考えてしまいますが、みなさんどうしていますか?

最終更新: 2025/12/12
作成者: システム

Q: 子連れで新幹線に乗る時は、どうやって過ごすかいつも考えてしまいますが、みなさんどうしていますか?

子連れでの新幹線移動、周りへの配慮や子どもの機嫌など、考えることが多くて大変ですよね。どうすれば親子ともに快適に過ごせるか、コミュニティで共有された工夫や経験談を元にまとめました。

1. メインの回答

新幹線での過ごし方の鍵は、「気分転換の選択肢」を複数用意しておくことです。

まず、新幹線の最大のメリットは、車内を移動できる点です。ぐずってしまったら、すぐにデッキや多目的室に移動して気分転換させましょう。抱っこ紐で少し歩くだけでも、景色が変わって子どもが落ち着くことがあります。

次に、飽きさせないための「ご機嫌アイテム」の準備は必須です。 お気に入りのおもちゃやおやつはもちろんですが、長時間の移動では動画も強力な味方になります。普段は視聴時間を制限していても、「旅行の時は特別」と割り切ることで、親のストレスも大きく軽減されます。窓やテーブルに固定できるスマホホルダーがあると、両手が空いてさらに便利です。

また、乗車時間に合わせてお昼寝ができるように、出発前のスケジュールを調整するのも有効な手段です。親が心に余裕を持って行動できると、その安心感が子どもにも伝わり、落ち着いて過ごしてくれることもあります。

トンネル通過時などの気圧の変化で耳を痛がるときは、授乳したり、飲み物を飲ませたり、お菓子を食べさせたりすると耳抜きがしやすくなります。

事前に、利用する路線に「お子さま連れ専用車両」のようなサービスがないか調べてみるのもおすすめです。周りも子連れ家族なので、気兼ねなく過ごせます。

2. とはいえうまくいかなかった事例

一方で、計画通りにいかないことも多々あります。

移動そのものよりも、当日の荷物の多さ、授乳やおむつ替えのタイミング、駅のエレベーター探しなどでヘトヘトになってしまったという声がありました。新幹線に乗る前後の準備や移動で疲弊してしまうことも少なくありません。

また、乗り降りの際に焦ってしまい、ホームと電車の隙間に子どもの足が落ちてしまったというヒヤリとした経験談も。手をつないでいても、混雑していると足元への注意が疎かになりがちなので、乗り降りは特に気をつけたいポイントです。

さらに、子どもによっては、乗り物のスピードや音、慣れない環境そのものに強い不安を感じてしまうケースもあります。音の問題かと思いイヤマフを試したものの、あまり効果がなかったという事例もあり、子どもが何に不安を感じているのか、原因を特定するのが難しいこともあるようです。